- Home
- 過去の記事一覧
Kondo一覧
-
所作塾 No2
所作塾 No 2 2018/7/4 今回は、立つについてやろうと考えていましたが、急きょ、お芝居に関する身体の関わりについて、座学と実技をしました。所作を進めていけば、無自覚の身体と出会うことがあるかもしれません。… -
陰を見る演技
不安定な空間を見ることで、見るという働きが動作として続いて、そのことによって、実体が浮かび上がって見えてくるのかも?というのが前回のお話でした。実体だけを見れば、認識がはじまり、動作の流れが止まってしまうというわけでした… -
所作塾 No1
所作塾1018/06/18 第1回目の所作塾は、持つという事をテーマにしてみました。 学校で教わってきた書道では、紙を文鎮で押さえて、さらに左手で紙を押さえ込んで右手で書くわけですが、対象物を固定したくなる衝動は、ど… -
浮かび上がらせて見る
私たちは、浸透していくものを見るときに、見るという行為が動的に扱えているのでは?という前回の話でした。空や、川など、いつまでも眺めていられるのは、見るという行為が連続しているからで、何かを確認して、認識した瞬間に、見る行… -
所作塾はじめます
この「武士のならひ」のブログ内容は、多くの方が意味不明だと思っているかもしれません。笑。本来、言語化が難しい内容だったり、説明できないことをなんとかヒントだけでもと、文字に起こしているので、かなり無理があると思います。そ… -
見るという動き
フランス語を習っているときに、先生がフランスは動詞の文化ですよと話してくれました。僕の中では、言語は名詞を覚えて、適当につなげれば通じるだろうと甘く考えていましたが、それでは、文化にならないということですね。ひるがえって… -
未知へ踏み出すためのお作法
教育の根本的なお話として、分かっていることをただ解説して教えているだけになっていないだろうか? 子供達が、わくわくと興味を持つものは、未知の世界のことであり。わかりきった既知のことをだらだらと解説されても、つまらな… -
見えないものを見る
一物、前に現るれば、見聞に随いて、意すでに生じ、気すでに動く。もしこれに執着すれば即ち、神霊たちまち昏晦し、浮雲大虚を覆うが如く、最初の天真の妙心を失却して、散乱鹿動の妄意に転倒せん。これ則ち、合気の為す所なり。平日の修… -
隠喩の効力について
東京キモノショーで、踊りをGhost in the shellという曲に合わせてやったわけですが、どんなメッセージがあるの?という質問も、頂きました。ありがとうございます。表向き、葛の葉伝説が背景にありますとお伝えしてあ… -
東京キモノショーに参加しました
ご縁を頂きまして、伝ふプロジェクトは、東京キモノショーのステージに立たせて頂きました。 ありがとうございました。 今回、私たちは初めてステージに上がる人たちも交えて、一つの作品を作り上げていきました。そして所作、日舞…
その他
-
2020/7/10
感性を豊かにするWS「見られている」昔、フランスの大女優のイザベルユペールさんが、役作りについての質問をされたとき、「役は、どう演じるか… -
2020/7/6
感性身体作り2前回は、身体を、筋肉や骨や内蔵などと捉えずに、気、息、水、脈、力、として捉えてみたらどうなるのかな?… -
2020/6/24
感性を豊かにするための身体作り覚書 まず、これから、おこなうワークショップが、 何の役にも立たないということを知っていて欲… -
2019/11/28
所作塾 No 18体幹を鍛えるというのが、流行りましたが、いいところをついているのですが、なぜかそれでも身体感覚という… -
2019/10/29
所作塾 No17集中体験をすることが、人生を豊かにしていくことの本質なのかもしれませんよね。 今回は、集中の取… -
2019/9/27
所作塾 No16世間では、「目標を明確に持ちなさい!」と、常識的に上の人から、下の人へ、忠告されるわけですが、そして… -
2019/7/30
所作塾 No15所作は、基本的には、骨の動きになるわけですが、要するに骨「こつ」をつかむわけですね。ただ、骨は筋肉が…