タグ:身体感覚

  • 所作塾 No9

    所作塾 No9 2019/2/25 私たちは、普段、効率化と合理化の観点から、色々なものを、単純化または画一化して、扱う習慣がついています。それは、当然、身体に対してもそうで、とてもシンプルに捉えていると思います。…
  • 所作塾 No5

    所作塾 No5 2018/10/22 今回は、初めての人もいるので、ちゃんと導入部分を丁寧に説明しようとして、実のところかえって難しい話になってしまったような気がします。反省してます。そもそも、2時間では収まらない…
  • 対語と二項対立

    私たちは、語学の勉強するとき、単語を対語で覚えたりします。例えば、高いの反対が、低い。細いの反対が太いといった具合です。単語を単に記憶するという場合なら、それはとても有効で、合理的な手段なのでしょうけど、その反面、一旦、…
  • 所作塾 No 4

    所作塾 No4  2018/9/10 若手がいらしてくださったので、基本的なお話をしました。身体をどう捉えるかというお話です。本来、精神と身体は、それぞれの人生を歩んでいて、混じり合うことがないものです。現代の風潮…
  • 所作塾 No 3

    所作塾 No 3  2018/8/6 今回は、若手が欠席ということで、ベテラン向きにやや、基礎からちょっと離れたこともやってみました。今、この武士のならひのブログでもテーマにしておりますのは、数寄と傾奇ということで…
  • 腹や腰が大事である

    日本の所作においては、腹と腰が大事である なんてことは、誰でも知っていることだと思いますが?でも、本当のところ、みなさん分かっていますか?そもそも、腹と腰と言ったとき、どのように働きとして違うかも知らずに、一緒くた…
  • 識別感覚と同調感覚について

    前回の「理解という概念の固定化」の続きのブログです。この問題は、何度か伝ふプロジェクトでも書いていますので、重複していますが、「武士のならひ」で、まとめておきます。 東京フィルムセンターで学生さんたちに演技を教える時も…
  • イマジネーションの落とし穴

    ある演劇書にこう書いてあります 必要な感情はすべて、あなたのイマジネーションから生まれる。劇によって与えられた状況を想像することから生まれる、ということです。役を生き、劇の世界に存在するのは、状況をリアリスティック…
  • 東京フィルムセンター14期1年生

    また、代講を承りまして、、東京フィルムセンター映画・俳優専門学校へ行ってきました。今回は、一年生ですね。お初にお目にかかります。ありがとうございました。実は、最初のクラスの方たちの写メするのを忘れまして、爆。この写真は次…
  • ワークショップ vol. 002

    少し時間が経ってしまいましたが、先日、無事にワークショップの二回目が、終了しました。ワークショップの様子の写真を撮るのを忘れまして、永田町GRIDの入り口の写真です。笑 喫茶店でお茶をしながらの座学をしておりますが…

その他

  1. 昔、フランスの大女優のイザベルユペールさんが、役作りについての質問をされたとき、「役は、どう演じるか…
  2. 前回は、身体を、筋肉や骨や内蔵などと捉えずに、気、息、水、脈、力、として捉えてみたらどうなるのかな?…
  3. 覚書 まず、これから、おこなうワークショップが、 何の役にも立たないということを知っていて欲…
  4. 2019/11/28

    所作塾 No 18
    体幹を鍛えるというのが、流行りましたが、いいところをついているのですが、なぜかそれでも身体感覚という…
  5. 2019/10/29

    所作塾 No17
    集中体験をすることが、人生を豊かにしていくことの本質なのかもしれませんよね。 今回は、集中の取…
  6. 2019/9/27

    所作塾 No16
    世間では、「目標を明確に持ちなさい!」と、常識的に上の人から、下の人へ、忠告されるわけですが、そして…
  7. 2019/7/30

    所作塾 No15
    所作は、基本的には、骨の動きになるわけですが、要するに骨「こつ」をつかむわけですね。ただ、骨は筋肉が…

命題

Je sens, donc je suis.
我感じる、故に我有り

デカルトの我思う故に我有りの命題を日本風になおしました。日本文化の原点です。

ブログカテゴリー

補足メモ

  1. 2019-3-8

    精神は、身体に触れられない

    こう切り出したら、ある人から、いえ、私は、身体にいつでも触ることができますよ、むしろ精神には触れない…
  2. 2019-1-4

    錐体系と錐体外路系の運動

    私たちは、何か行動を起こすとき、意識している行為と無意識の行為があります。つまり、自覚的行為と無自覚…
  3. 2018-2-20

    量子力学的な身体観

    現代では、精神が身体よりも上位に位置し、身体を生きていくための道具と捉えているからでしょうか?身体を…
  4. 2018-2-16

    識別感覚と同調感覚について

    前回の「理解という概念の固定化」の続きのブログです。この問題は、何度か伝ふプロジェクトでも書いていま…
  5. 2018-1-8

    理解という概念の固定化

    最近では、理解しないと動けないという人が、増えています。ワークショップをするにしても、最初に座学を入…
ページ上部へ戻る