Kondo一覧

  • 所作塾 No16

    世間では、「目標を明確に持ちなさい!」と、常識的に上の人から、下の人へ、忠告されるわけですが、そして、その目標に向かって、脇目もふれずに努力しなければならないわけです。そして、その結果が、得られないのは、その人の努力が足…
  • 天は二物を与えず

    あの人は、綺麗だし歌も上手いし、演技力もあって、しかもお金持ちだ!天は二物を与えないなんて、嘘だ!なんてね。 これは、才能がたくさんあるとか、ないとか、そういう話で使われることが多いと思いますが、そうじゃなくて、 …
  • 所作と介護の関係性

    先日、ライフビジョンネットワークさん主催のワークショップに参加させていただきました。そこで、所作の基礎的なことをやってみました。皆様が少しでも日常で使えることがありましたら、嬉しいです。 人が人と接触するのは、かな…
  • 型と式で捉える日本文化

    写真は、鎌倉の長谷寺の近くにあります。ゲストハウス楽庵にて侍体験をした時のものです。 光岡英稔さんの著書「身体の聲」の中に書かれているのですが、日本人は、型と式で、物事を理解しようとするのに対して、西洋人は、ムーブ…
  • 最近の若者たちに提言

    「最近の若い奴らは」とのたまってもいい歳になりました。笑 同年代のような人たちと飲んでいますと、もちろん、自分たちの行く末もとっても不安ですが、、汗。今の若い人たちは、これから、もっと大変だよねって、可哀想だよねっ…
  • 所作塾 No15

    所作は、基本的には、骨の動きになるわけですが、要するに骨「こつ」をつかむわけですね。ただ、骨は筋肉が動かしているというのが、社会通念であるわけですから、骨が単独で動くわけ無いと考えているわけです。ここが難しいところですね…
  • 基礎のあり方

    みなさんは、「基礎を稽古しなおしなさない」と言われたら、どう思いますか? ・面倒だ ・今さら無理 ・やはり基礎が大事だから、しょうがない ・そんなことしてたら、遅れてしまう。 ・今ある技術が、水の泡になるん…
  • 浴衣パーティー2019うつつ~現~No5

    なんとか、無事に浴衣パーティーが、終わりました。本当にありがとうございました。 今回の浴衣パーティーでは、実は7割近いお客様が、はじめてご参加してくださった方々なのです。そういう意味でも、伝ふプロジェクトは、ここか…
  • 所作塾No14

    所作は、身体を意志では無く、感覚を通して、扱うことで、命と真摯に向かいあう行為の一つとなりえます。 どうして、それが生命と向かう行為なのか?それは、一度に説明出来るほど、簡単な話では、ありませんよね。当たり前です。…
  • 所作塾No13

    合理化と視覚化は、現代の社会の二大命題でありますが、もちろん、それは、文化的なものとは真逆に位置しているわけですね。どんなことでも、視覚化や数値化を図って、明確にしていきたいわけですが、その反面、それらの行為は、私たちか…

その他

  1. 昔、フランスの大女優のイザベルユペールさんが、役作りについての質問をされたとき、「役は、どう演じるか…
  2. 前回は、身体を、筋肉や骨や内蔵などと捉えずに、気、息、水、脈、力、として捉えてみたらどうなるのかな?…
  3. 覚書 まず、これから、おこなうワークショップが、 何の役にも立たないということを知っていて欲…
  4. 2019/11/28

    所作塾 No 18
    体幹を鍛えるというのが、流行りましたが、いいところをついているのですが、なぜかそれでも身体感覚という…
  5. 2019/10/29

    所作塾 No17
    集中体験をすることが、人生を豊かにしていくことの本質なのかもしれませんよね。 今回は、集中の取…
  6. 2019/9/27

    所作塾 No16
    世間では、「目標を明確に持ちなさい!」と、常識的に上の人から、下の人へ、忠告されるわけですが、そして…
  7. 2019/7/30

    所作塾 No15
    所作は、基本的には、骨の動きになるわけですが、要するに骨「こつ」をつかむわけですね。ただ、骨は筋肉が…

命題

Je sens, donc je suis.
我感じる、故に我有り

デカルトの我思う故に我有りの命題を日本風になおしました。日本文化の原点です。

ブログカテゴリー

補足メモ

  1. 2019-3-8

    精神は、身体に触れられない

    こう切り出したら、ある人から、いえ、私は、身体にいつでも触ることができますよ、むしろ精神には触れない…
  2. 2019-1-4

    錐体系と錐体外路系の運動

    私たちは、何か行動を起こすとき、意識している行為と無意識の行為があります。つまり、自覚的行為と無自覚…
  3. 2018-2-20

    量子力学的な身体観

    現代では、精神が身体よりも上位に位置し、身体を生きていくための道具と捉えているからでしょうか?身体を…
  4. 2018-2-16

    識別感覚と同調感覚について

    前回の「理解という概念の固定化」の続きのブログです。この問題は、何度か伝ふプロジェクトでも書いていま…
  5. 2018-1-8

    理解という概念の固定化

    最近では、理解しないと動けないという人が、増えています。ワークショップをするにしても、最初に座学を入…
ページ上部へ戻る