タグ:演技

  • 所作塾 No6

    所作塾 No6 2018/11/26 今回は、ちょっとお芝居に関する所作を重点的にやりました。 導入として、若者たちに、旧仮名遣いの文章を朗読してもらいました。漢字は、見たことも無い字だったり、言い回しも変だ…
  • 見るという行為の工夫

    私たちは、現在そこに有るものに集中すると、身体を見失い。そこには何も無いものを見ようとすれば、身体が充足してくる(感性が豊かになる)。こうしたことに気づいた、日本人は、知恵をあれこれ振り絞って、無いものへと向かう。ここで…
  • 東京フィルムセンター14期1年生 Ver3

    おかげさまで、今年度もこれで終わりです。ありがとうございました。来年度、また会えるかどうか分かりませんが、ご縁がありましたら、また東京フィルムセンターへ伺いたいところです。年明けには、進級公演があるようで、タイミングが合…
  • 東京フィルムセンター13期2年生 Ver3

    3年生と同じく、演技時に自分が楽になるための方法、視覚処理と接触方法について、なんとなくテクニカルぽいことをやりました。3年になると、キスシーンのある授業があるとかないとか?(いいね!うらやましい!)ですので、今日やった…
  • 東京フィルムセンター12期3年生 Ver 2

    3年生ですので、二回目ですがこれで最終回です、もう会えないかもしれないので、最後の授業だと思って、内容を急ぎました?いろいろと、ピンと来ないこともあったかもしれませんが、いつか思い出して、そういえば、あんなこと言ってたな…
  • ウオーミングアップその2

    武術研究者の甲野善紀先生が、パリのオペラ座で身体の動きに関する講義をしたときに、一通り説明したあとで、ではやってみましょうと言ったら。みんなが、無理ですと言った。なぜ?と聞くと、まだウオーミングアップもしていないのに、急…
  • アラン・コルノー監督に教わったフランス映画

    この写真は、もう古いのですが、映画雑誌STUDIOの中の記事を撮りました。映画「マルセイユの決着」での撮影風景です。座っているのが、モニカ・ベルッチさんでその後ろに立っているのが、アラン・コルノー監督です。その右は、撮影…
  • はじめに

    演じるヒントという題名は、小林秀雄さんの考えるヒントのパクリです。笑 僕の立場で演技について語るのは、とても難しいことです。なぜなら、僕は有名でもないし、現役の役者でもあるからです。必ず、あの程度の演技で、よくもそ…

その他

  1. 昔、フランスの大女優のイザベルユペールさんが、役作りについての質問をされたとき、「役は、どう演じるか…
  2. 前回は、身体を、筋肉や骨や内蔵などと捉えずに、気、息、水、脈、力、として捉えてみたらどうなるのかな?…
  3. 覚書 まず、これから、おこなうワークショップが、 何の役にも立たないということを知っていて欲…
  4. 2019/11/28

    所作塾 No 18
    体幹を鍛えるというのが、流行りましたが、いいところをついているのですが、なぜかそれでも身体感覚という…
  5. 2019/10/29

    所作塾 No17
    集中体験をすることが、人生を豊かにしていくことの本質なのかもしれませんよね。 今回は、集中の取…
  6. 2019/9/27

    所作塾 No16
    世間では、「目標を明確に持ちなさい!」と、常識的に上の人から、下の人へ、忠告されるわけですが、そして…
  7. 2019/7/30

    所作塾 No15
    所作は、基本的には、骨の動きになるわけですが、要するに骨「こつ」をつかむわけですね。ただ、骨は筋肉が…

命題

Je sens, donc je suis.
我感じる、故に我有り

デカルトの我思う故に我有りの命題を日本風になおしました。日本文化の原点です。

ブログカテゴリー

補足メモ

  1. 2019-3-8

    精神は、身体に触れられない

    こう切り出したら、ある人から、いえ、私は、身体にいつでも触ることができますよ、むしろ精神には触れない…
  2. 2019-1-4

    錐体系と錐体外路系の運動

    私たちは、何か行動を起こすとき、意識している行為と無意識の行為があります。つまり、自覚的行為と無自覚…
  3. 2018-2-20

    量子力学的な身体観

    現代では、精神が身体よりも上位に位置し、身体を生きていくための道具と捉えているからでしょうか?身体を…
  4. 2018-2-16

    識別感覚と同調感覚について

    前回の「理解という概念の固定化」の続きのブログです。この問題は、何度か伝ふプロジェクトでも書いていま…
  5. 2018-1-8

    理解という概念の固定化

    最近では、理解しないと動けないという人が、増えています。ワークショップをするにしても、最初に座学を入…
ページ上部へ戻る