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アーカイブ:2018年 8月
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裏から見る
裏見、つまり、恨み? 日本語は、一つの言葉に多様な意味を持たせています。ですから、例えば、「恨み葛の葉」の伝説は、物語を裏から見ないと内容が分かりませんよという、意味(暗示)なのかも知れない。笑。それにしても、日本… -
月刊ビミーにミニコラムを寄稿しました
美味しい酒マガジン、月刊ビミーBimyという名酒センターが出しています。情報誌にミニコラムを寄稿しました。インバウンドの視点からとうコーナーで、タイトルが、「日本酒と映画」という題名です。それのどこが、インバウンドなのと… -
傾奇なるもの
傾奇(かぶきとも読む)とは、歌舞伎の語源でもあるわけですが、傾いて不安定であることなのですが、現代語訳では、派手なこと、奇をねらった目立つこと、一般から外れること、みたいな訳になると思います、つまり、傾いているのは、中心… -
所作塾 No 3
所作塾 No 3 2018/8/6 今回は、若手が欠席ということで、ベテラン向きにやや、基礎からちょっと離れたこともやってみました。今、この武士のならひのブログでもテーマにしておりますのは、数寄と傾奇ということで… -
見るという行為の工夫
私たちは、現在そこに有るものに集中すると、身体を見失い。そこには何も無いものを見ようとすれば、身体が充足してくる(感性が豊かになる)。こうしたことに気づいた、日本人は、知恵をあれこれ振り絞って、無いものへと向かう。ここで…