- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
拡散に向かう着物とは?何?
前回のブログで、守破離とは、三項対立のことで、それを成立させるためには、その核になるものが、統合にむかうのではなく、拡散的である必要があると、書きました。 伝ふプロジェクトでは、着物屋さんを始めましたので、着物につ… -
守、破、離、について再考する
一般的な解釈は、ネットに山のようにありますので、そちらを参考にしてください。 ここでは、反対ななき調和という観点からの守、破、離について考えたいと思います。 まず、序破急にしてもそうですが、これらの言葉を理論的に… -
着物ショップ 夢追舞 オープンします
私たちは、2013年に活動を始めまして、これまでに本当に、いろいろなことに参加したり、企画したりしてきました。ITS国際会議の東京都のブースを任されたり、フランスのTVの取材を受けたり、自分たちでパーティーを企画して大騒… -
対立(反対)なき調和
平和のために、先制攻撃を加えることが、普通の常識である世の中で、反対なき調和は、少し時代錯誤で、一般受けはしないかもしれませんが、というよりは、ある巨大な圧力によって、排除される傾向にあることは、間違いありません。それは… -
なんば歩きについて再考する
着物を着るとよくわかりますが、身体をねじるとすぐに着崩れします。つまり、日本の動作の基本は、身体をねじらないことなのです。ですから、歩き方も自然と、なんばと言われるような動きになるわけですね。 なるほどと思い、最初… -
謹賀新年2020
令和二年元旦!あけまして、おめでとうございます!! 今年もよろしくお願いいたします。 いよいよ今年は、オリンピックもありますし、この機会にまた、折の触れて、日本のことを見直すことがあれば、いいな~と思っていま… -
所作塾 No 18
体幹を鍛えるというのが、流行りましたが、いいところをついているのですが、なぜかそれでも身体感覚というところには、たどり着きませんでした。 精神を使いますと結局のところ外部からの指令で、身体を動かすことになりますので… -
伝はるもの その三 「身体」
SDGsとか言っている人間だけが、自然界の循環から逸脱していますが、ほぼすべての生物は、自然界で、継続可能な循環型調和を保っています。じゃあ、人間だけ特別な生き物なのかといえば、それはたぶん、意識という存在が高いだけで、… -
所作塾 No17
集中体験をすることが、人生を豊かにしていくことの本質なのかもしれませんよね。 今回は、集中の取り組み方として、数パターンの稽古をしてみました。 題材はなぜか、またまた、ロミオとジュリエットです。笑 参加… -
刺激反応からの脱却
生物活動は、何らかの刺激や変化に対する、物理化学反応である。 これが、大定義として、私たちの身体観を作っていると思われます。生きているのか死んでいるのかを判断をするときに、目に光を当てて、瞳孔が反応するかどうかを、…