- Home
- 所作塾
カテゴリー:所作塾
-
感性を豊かにするWS「見られている」
昔、フランスの大女優のイザベルユペールさんが、役作りについての質問をされたとき、「役は、どう演じるかということも大事だが、どう見られているかということの方が、もっと重要だ」と、言っていました。 たとえば、医者を演じ… -
感性身体作り2
前回は、身体を、筋肉や骨や内蔵などと捉えずに、気、息、水、脈、力、として捉えてみたらどうなるのかな?というお話でした。その方が、身体を生きているものとして、捉えているような感じですよね。 ただ、こうしたものを扱うと… -
感性を豊かにするための身体作り
覚書 まず、これから、おこなうワークショップが、 何の役にも立たないということを知っていて欲しい。 ですから、普通に考えて、どんなところに企画書を持って行っても絶対に通りませんので、自前で行うわけです。笑 … -
所作塾 No 18
体幹を鍛えるというのが、流行りましたが、いいところをついているのですが、なぜかそれでも身体感覚というところには、たどり着きませんでした。 精神を使いますと結局のところ外部からの指令で、身体を動かすことになりますので… -
所作塾 No17
集中体験をすることが、人生を豊かにしていくことの本質なのかもしれませんよね。 今回は、集中の取り組み方として、数パターンの稽古をしてみました。 題材はなぜか、またまた、ロミオとジュリエットです。笑 参加… -
所作塾 No16
世間では、「目標を明確に持ちなさい!」と、常識的に上の人から、下の人へ、忠告されるわけですが、そして、その目標に向かって、脇目もふれずに努力しなければならないわけです。そして、その結果が、得られないのは、その人の努力が足… -
所作塾 No15
所作は、基本的には、骨の動きになるわけですが、要するに骨「こつ」をつかむわけですね。ただ、骨は筋肉が動かしているというのが、社会通念であるわけですから、骨が単独で動くわけ無いと考えているわけです。ここが難しいところですね… -
所作塾No14
所作は、身体を意志では無く、感覚を通して、扱うことで、命と真摯に向かいあう行為の一つとなりえます。 どうして、それが生命と向かう行為なのか?それは、一度に説明出来るほど、簡単な話では、ありませんよね。当たり前です。… -
所作塾No13
合理化と視覚化は、現代の社会の二大命題でありますが、もちろん、それは、文化的なものとは真逆に位置しているわけですね。どんなことでも、視覚化や数値化を図って、明確にしていきたいわけですが、その反面、それらの行為は、私たちか… -
所作塾 No12
日本画の余白と集中観について、 日本の絵には、余白があったりします。それを見て、西洋の昔の画家達はびっくりしたわけですが、つまり、何もない空間が、存在することに違和感を感じたわけですね。日本人は、その事に関しては、…