ワークショップ vol. 002
少し時間が経ってしまいましたが、先日、無事にワークショップの二回目が、終了しました。ワークショップの様子の写真を撮るのを忘れまして、永田町GRIDの入り口の写真です。笑
喫茶店でお茶をしながらの座学をしておりますが、ついつい長くなりがちですので、気をつけます。それにしても、最初はいろいろと話しておきたいこともありますので、難しいところです。
二回目ということで、少し話を前に進めまして、今回は、抜刀、構え、袈裟斬り、血振り、納刀までの動きを一連で、やってみました。それぞれ、所作としては、いろいろと注意しないと行けないことがたくさんありますが、流れの中で、背骨と刀の関係性を意識して、やってみました。なかなか、難しかったようですが、それなりに出来ていたと思います。ついでに、少し体捌きもやっておきました。
私たちは、普段、動きを客観的な視点でとらえて、ここが何度の角度でとか、足はかたはばでとか、外的な位置関係で動作しようとしますが、これを所作にするためには、すべて動作を感覚におき変えていくわけです。それを楽しんでいるうちに、身体集中に入っていけるというわけです。
そして、そうした身体集中を助けるためにまた型があり、相互に助け合いながら、あるまとまりを作っていくというわけですね。
また、ご興味がありましたら、是非よろしくお願いいたします。お忙しい中、お集まりいただきまして本当にありがとうございました。体調不良でこられなかった人は、すみませんでした。お大事にしてください。