所作塾 No7

カメラのレンズが完全に壊れていますね。ごめんなさい。

今回は、ちょっと芝居を重点的にやってみました。
実は、昨年東京放送芸術&映画俳優専門学校で、代講していたときも芝居の稽古って、やってないんですよね。笑。久々にやってみて、かなり面白かった。昔、アイドル系の養成所の講師を一緒にやっていた事もありますが、その時にコンビを組んでいまいた、風間さん(現役バリバリの声優さんです)も色々と意見を言ってくれたし。始まる前には、自主映画とか、いっぱい出演している女優の泉水さんが、自分たちの稽古を抜け出して、来てくれて、現場のこといろいろとお話してくれて、とても勉強になったと思います。僕も勉強になりました。現場直結の講義でしかも、盛りだくさんだ。笑

それにしても、所作塾なのになぜ、芝居の稽古なの?と思われるかもしれませんが、もちろん、若い俳優が集まってきてくれているので、勉強しやすいだろうって事もありますが、それだけでは、ないんですよ。

僕たちが、学校で習ってきたことや、武道の稽古とか、医療の現場や、スポーツの練習、科学の実験に至るまで、基礎というか、基本が平常時に設定されているじゃないですか?それは、そのほうが、分かりやすいからしょうが無い事なのかもしれません。例えば、これからは仮想通貨の時代が来ますって、記事を読めばわかりますが、とっても平和でのんきな時代が続くことが想定されいませんか?そんなの、ネットと電気がないと、終わりじゃないの?って思ったりするのは、もちろん、僕がネガティブだからですけどね。一事が万事、そんな感じなので、習ってきた事って、想定外だらけなんですよね。稽古で出来たことが、実践で役に立たない!ということがおきるのは、こうした平常を想定した稽古方法に問題があるんだろうなって、思うわけで、これは、やはり壁ですよね?

所作は、元来、そうした想定外を楽しむためにあると思っているわけですが、それでも、なかなか、現実には、難しいものです。それで、芝居をしてみるわけですよ。そうすると、不思議なもので、稽古でしてきたことが、やはり、出来なくなる。つまり、これって、超簡単に非常時を作り出せたんじゃないの?別に、下手だからといって怒られるわけでも、役を下されるわけでもないのに、人前やカメラのレンズの前なにかするってだけで、稽古と違う状態が作れる訳ですね。そりゃあ、そんな段階は、さっさと卒業しないといけないのかもしれませんが、現状としては、とても良い体験になるわけです。何が、違うのか、何が、問題なのか?そんなことを、今、体験して、おくことです。

これは、簡単そうで、以外と高いハードルなのかもしれませんね。僕も一緒に勉強させてもらっています。

次回は、2019年1月21日です。よろしくお願いいたします。あ、ばっちり所作やります。芝居の反省もね

稽古した人が見るようの動画です。こちら。音声トラブルしてて、ほんとにごめんなさい。
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