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アーカイブ:2018年 6月
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陰を見る演技
不安定な空間を見ることで、見るという働きが動作として続いて、そのことによって、実体が浮かび上がって見えてくるのかも?というのが前回のお話でした。実体だけを見れば、認識がはじまり、動作の流れが止まってしまうというわけでした… -
所作塾 No1
所作塾1018/06/18 第1回目の所作塾は、持つという事をテーマにしてみました。 学校で教わってきた書道では、紙を文鎮で押さえて、さらに左手で紙を押さえ込んで右手で書くわけですが、対象物を固定したくなる衝動は、ど… -
浮かび上がらせて見る
私たちは、浸透していくものを見るときに、見るという行為が動的に扱えているのでは?という前回の話でした。空や、川など、いつまでも眺めていられるのは、見るという行為が連続しているからで、何かを確認して、認識した瞬間に、見る行… -
所作塾はじめます
この「武士のならひ」のブログ内容は、多くの方が意味不明だと思っているかもしれません。笑。本来、言語化が難しい内容だったり、説明できないことをなんとかヒントだけでもと、文字に起こしているので、かなり無理があると思います。そ… -
見るという動き
フランス語を習っているときに、先生がフランスは動詞の文化ですよと話してくれました。僕の中では、言語は名詞を覚えて、適当につなげれば通じるだろうと甘く考えていましたが、それでは、文化にならないということですね。ひるがえって…