アーカイブ:2017年 12月

  • 憧れの人との共演

    僕たちが、若い頃のスターさんといば、トイレにも行かないと思っていたほど、神のような存在でした。 僕が中学の頃は、花の高3トリオの桜田淳子さのファンでした。自分の部屋には、当時は自分でも照れくさかったけど、桜田淳子さ…
  • 役作りにおける全体性の落とし穴

    劇団とかで、舞台をするときに付帳というものを書いて提出する場合があります。自分の役柄の人物像のイメージを絵で描いたり、衣装のイメージだったり、使いたい小道具などを書くわけですが、まあ演技プランみたいなものですね。 …
  • コツを掴む

    コツを掴むのコツは、「骨」という漢字が当たりますが、意味としては、本質をつかむという意味と、要領をつかんで楽をするといった意味もあります。後者の意味ですと、なんかずるい人みたいな感じですが、楽するためにコツを掴んだのでは…
  • 東京フィルムセンター14期1年生 Ver3

    おかげさまで、今年度もこれで終わりです。ありがとうございました。来年度、また会えるかどうか分かりませんが、ご縁がありましたら、また東京フィルムセンターへ伺いたいところです。年明けには、進級公演があるようで、タイミングが合…
  • 東京フィルムセンター13期2年生 Ver3

    3年生と同じく、演技時に自分が楽になるための方法、視覚処理と接触方法について、なんとなくテクニカルぽいことをやりました。3年になると、キスシーンのある授業があるとかないとか?(いいね!うらやましい!)ですので、今日やった…
  • 東京フィルムセンター12期3年生 Ver 2

    3年生ですので、二回目ですがこれで最終回です、もう会えないかもしれないので、最後の授業だと思って、内容を急ぎました?いろいろと、ピンと来ないこともあったかもしれませんが、いつか思い出して、そういえば、あんなこと言ってたな…
  • 東京フィルムセンター14期1年生 Ver2

    また、代講にうかがえるという幸運に恵まれまして、行ってまいりました。1年生です。今回は、ブリティッシュコメディということで、関西喜劇とは、まったく違って難しいのですが、僕はそれでも着物です。笑。 もちろん、演技的に…
  • 万物を生命として扱う文化

    日本では、すべてのもは生きていると想定して一緒に生きています。科学でいうことろの無機物においても、生命を想定しています。「刀は武士の魂である」という言葉もありますが、(この言葉の由来は、明治以降かもしれないので、怪しいで…
  • 発声練習

    今回は、かなり偏った考えかもしれないので、、汗。あしからず。 新派の水谷良重さんが、二代目水谷八重子を襲名するときのテレビのドキュメンタリーを見ていたら、襲名と同時に初めて渡されるものがある、それは、先代の水谷八重…
  • 人間が人間を信用出来なくなる日

    すでに、ある部分は人間は人間を信用していません。これは、たぶん人類存亡の危機でしょうね。(いきなり、笑)人間が人間を否定し始めているわけでして、詰まるところ、我々人類は自分たちを必要ないと自分たちで、烙印を押したわけです…

その他

  1. 昔、フランスの大女優のイザベルユペールさんが、役作りについての質問をされたとき、「役は、どう演じるか…
  2. 前回は、身体を、筋肉や骨や内蔵などと捉えずに、気、息、水、脈、力、として捉えてみたらどうなるのかな?…
  3. 覚書 まず、これから、おこなうワークショップが、 何の役にも立たないということを知っていて欲…
  4. 2019/11/28

    所作塾 No 18
    体幹を鍛えるというのが、流行りましたが、いいところをついているのですが、なぜかそれでも身体感覚という…
  5. 2019/10/29

    所作塾 No17
    集中体験をすることが、人生を豊かにしていくことの本質なのかもしれませんよね。 今回は、集中の取…
  6. 2019/9/27

    所作塾 No16
    世間では、「目標を明確に持ちなさい!」と、常識的に上の人から、下の人へ、忠告されるわけですが、そして…
  7. 2019/7/30

    所作塾 No15
    所作は、基本的には、骨の動きになるわけですが、要するに骨「こつ」をつかむわけですね。ただ、骨は筋肉が…

命題

Je sens, donc je suis.
我感じる、故に我有り

デカルトの我思う故に我有りの命題を日本風になおしました。日本文化の原点です。

ブログカテゴリー

補足メモ

  1. 2019-3-8

    精神は、身体に触れられない

    こう切り出したら、ある人から、いえ、私は、身体にいつでも触ることができますよ、むしろ精神には触れない…
  2. 2019-1-4

    錐体系と錐体外路系の運動

    私たちは、何か行動を起こすとき、意識している行為と無意識の行為があります。つまり、自覚的行為と無自覚…
  3. 2018-2-20

    量子力学的な身体観

    現代では、精神が身体よりも上位に位置し、身体を生きていくための道具と捉えているからでしょうか?身体を…
  4. 2018-2-16

    識別感覚と同調感覚について

    前回の「理解という概念の固定化」の続きのブログです。この問題は、何度か伝ふプロジェクトでも書いていま…
  5. 2018-1-8

    理解という概念の固定化

    最近では、理解しないと動けないという人が、増えています。ワークショップをするにしても、最初に座学を入…
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